作曲:岩岡一志
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約8分
・発売日:2024年4月1日
Flute 1,2
Piano
3.11
我々、日本人にとって決して忘れることの出来ない数字
この曲は2021年6月19日と同20日に岩手県釜石市と北上市で行われた「10年と100日コンサート」というコンサートシリーズで初演されました。「10年と100日」というタイトルは、2011年3月11日に起きた東日本大震災から数えた日数でした。
失ってしまったものは二度と同じ形で再生はしませんが、10年という月日を経て絶望的と言われた復興を進めた努力と叡智に感化され、3.11からの10年という年月と、これから10年20年先の明るい未来を思い描いた作品がこの「それは不死鳥のごとく」です。
曲中では場面ごとに鎮魂や慰霊の気持ち、復興に尽力された方への畏敬の念、希望に満ちた未来への願いを、全て想像上の生き物である不死鳥を主語にして表現しました。
初演以来、岩手県を中心に何度も再演を重ね、とても大切にしていただいているこの曲を、より広くたくさんの方々に演奏していただければ作曲家としてこれ以上幸せなことはありません。
岩岡一志
作曲:岩岡一志
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約8分
・発売日:2024年4月1日
Flute 1,2
Piano
3.11
我々、日本人にとって決して忘れることの出来ない数字
この曲は2021年6月19日と同20日に岩手県釜石市と北上市で行われた「10年と100日コンサート」というコンサートシリーズで初演されました。「10年と100日」というタイトルは、2011年3月11日に起きた東日本大震災から数えた日数でした。
失ってしまったものは二度と同じ形で再生はしませんが、10年という月日を経て絶望的と言われた復興を進めた努力と叡智に感化され、3.11からの10年という年月と、これから10年20年先の明るい未来を思い描いた作品がこの「それは不死鳥のごとく」です。
曲中では場面ごとに鎮魂や慰霊の気持ち、復興に尽力された方への畏敬の念、希望に満ちた未来への願いを、全て想像上の生き物である不死鳥を主語にして表現しました。
初演以来、岩手県を中心に何度も再演を重ね、とても大切にしていただいているこの曲を、より広くたくさんの方々に演奏していただければ作曲家としてこれ以上幸せなことはありません。
岩岡一志