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【チェロ ソロ】“Inner Passage I” for Solo Cello (2001)

【チェロ ソロ】“Inner Passage I” for Solo Cello (2001)

HCE-303
2,200(税込)

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  • 【チェロ ソロ】“Inner Passage I” for Solo Cello (2001)

作曲:丹生ナオミ


・内容:チェロ ピース
・演奏時間:約12分30秒
・発売日:2021年12月2日
 

編成


Violoncello
 

作品解説


 アメリカ留学時より私自身の音楽におけるテーマとなっている言葉"Inner"。

 アメリカ・ボストンのニューイングランド音楽院大学院に在学中、同期であったチェリスト 黒田育世氏の委嘱により作曲。海外に身をおくことにより自らの「内面の」、「精神的な」部分、そして自身の「うた」を強く意識し始めた時期でもあったこと、また足しげく通ったボストン美術館での一枚の絵との出会いもこの作品"Inner Passage"のきっかけとなりました。


 この作品の作曲過程において、日本人特有の"沈黙”や”間”といったものをいつもどこかで感じ、さらに奏者によって創り出される音の空間、息づかいによって受け渡される音の数々を意識し、創作しました。
 

 五線紙に書き留めた断片を持っては何度も何度も練習室を訪ね、チェロの奏法、音色、演奏が可能か否か尋ね、黒田氏の助言、力なくしては書けなかった作品でもあります。


 (丹生 ナオミ)

作曲:丹生ナオミ


・内容:チェロ ピース
・演奏時間:約12分30秒
・発売日:2021年12月2日
 

編成


Violoncello
 

作品解説

 
アメリカ留学時より私自身の音楽におけるテーマとなっている言葉"Inner"。

アメリカ・ボストンのニューイングランド音楽院大学院に在学中、同期であったチェリスト 黒田育世氏の委嘱により作曲。海外に身をおくことにより自らの「内面の」、「精神的な」部分、そして自身の「うた」を強く意識し始めた時期でもあったこと、また足しげく通ったボストン美術館での一枚の絵との出会いもこの作品の作曲過程において、日本人特有の"沈黙”や”間”といったものをいつもどこかで感じ、さらに奏者によって創り出される音の空間、息づかいによって受け渡される音の数々を意識し、創作しました。

五線紙に書き留めた断片を持っては何度も何度も練習室を訪ね、チェロの奏法、音色、演奏が可能か否か尋ね、黒田氏の助言、力なくしては書けなかった作品でもあります。

(丹生 ナオミ)