作曲:斉木由美
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約8分30秒
・発売日:2021年3月21日
・グレード:4
編成
Flute(Piccolo) 1,2
B♭ Clarinet 1,2,3,4
B♭ Bass Clarinet
B♭ Soprano Saxophone
E♭ Alto Saxophone
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone
B♭ Trumpet 1,2
F Horn 1,2
Trombone 1,2
Bass Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Percussion 1 (Timpani / Suspended Cymbal(large) )
Percussion 2 (Vibraphone / Glockenspiel)
Percussion 3 (Marimba / Tam-tam(large) / Glockenspiel(shared with Percussion 2) / Wind chime / Xylophone / Crash Cymbal)
Percussion 4 (2 Wood-blocks(high, high-medium) / 4Tom-toms / Triangle / Cabasa / Tam-tam (large / shared with Percussion 3) / Snare Drum / Crash Cymbal)
Percussion 5 (2 Wood-blocks(lo-medium, low) / 1 pair of Bongo & Conga / Bass Drum / Tubular Bells)
解説
未曽有のウィルス拡大で、私たちは否応なしに他者との距離をとって行動せざるを得なくなりました。元来寄り添って合奏する音楽においても新しい演奏形態が登場し、隔たりがある中での対話の意味について、改めて考えさせられることです。
この作品は、そのような状況下で出会った様々な演奏会に発想を得て作曲されました。
曲は、「対話―距離」と訳されるタイトルに表されるように、“隔たり”のある他者との間に生じた“意味の流れ”が、やがて新たな理解に至り、共に創造的世界へ集結するというイメージによって書かれています。
曲を構成するにあたり、大いなる存在としての”FATHER(父)”という言葉を曲の中心に据えています。“ファ、ラ、レ♯、シ、ミ、レ” という音名に変換されたその言葉は、音組織の基として構成され、移り変わる様々な楽想において終始共有されるようになっています。また、FATHERという文字に含まれる様々な単語も音に読み替えられ、素材として随所に使用されています。
対話の深みが距離というハンディを凌駕する世界を夢見つつ、フレッシュな演奏を楽しみにしています。(斉木由美)
演奏動画(YouTube)
バンド維新2021「Dialogos-Distance」
【演奏】浜松聖星高等学校吹奏楽部
作曲:斉木由美
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約8分30秒
・発売日:2021年3月21日
・グレード:4
編成
Flute(Piccolo) 1,2
B♭ Clarinet 1,2,3,4
B♭ Bass Clarinet
B♭ Soprano Saxophone
E♭ Alto Saxophone
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone
B♭ Trumpet 1,2
F Horn 1,2
Trombone 1,2
Bass Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Percussion 1 (Timpani / Suspended Cymbal(large) )
Percussion 2 (Vibraphone / Glockenspiel)
Percussion 3 (Marimba / Tam-tam(large) / Glockenspiel(shared with Percussion 2) / Wind chime / Xylophone / Crash Cymbal)
Percussion 4 (2 Wood-blocks(high, high-medium) / 4Tom-toms / Triangle / Cabasa / Tam-tam (large / shared with Percussion 3) / Snare Drum / Crash Cymbal)
Percussion 5 (2 Wood-blocks(lo-medium, low) / 1 pair of Bongo & Conga / Bass Drum / Tubular Bells)
解説
未曽有のウィルス拡大で、私たちは否応なしに他者との距離をとって行動せざるを得なくなりました。元来寄り添って合奏する音楽においても新しい演奏形態が登場し、隔たりがある中での対話の意味について、改めて考えさせられることです。
この作品は、そのような状況下で出会った様々な演奏会に発想を得て作曲されました。
曲は、「対話―距離」と訳されるタイトルに表されるように、“隔たり”のある他者との間に生じた“意味の流れ”が、やがて新たな理解に至り、共に創造的世界へ集結するというイメージによって書かれています。
曲を構成するにあたり、大いなる存在としての”FATHER(父)”という言葉を曲の中心に据えています。“ファ、ラ、レ♯、シ、ミ、レ” という音名に変換されたその言葉は、音組織の基として構成され、移り変わる様々な楽想において終始共有されるようになっています。また、FATHERという文字に含まれる様々な単語も音に読み替えられ、素材として随所に使用されています。
対話の深みが距離というハンディを凌駕する世界を夢見つつ、フレッシュな演奏を楽しみにしています。(斉木由美)
演奏動画(YouTube)
バンド維新2021「Dialogos-Distance」
【演奏】浜松聖星高等学校吹奏楽部