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Anorher One Bites The Dust

Anorher One Bites The Dust

HCB-141
8,800(税込)

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  • Anorher One Bites The Dust
  • Anorher One Bites The Dust

作曲:J.ディーコン
編曲:天野正道
 


・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約3分40秒 
・発売日:2014年7月14日
・グレード:3

編成


Piccolo
Flute 1,2 
Oboe
Bassoon

Eb Clarinet
Bb Clarinet 1,2,3
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet

Eb Alto Saxophone 1,2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone

Bb Trumpet 1,2,3
F Horn 1,2,3,4
Trombone 1,2
Bass Trombone
Euphonium
Tuba

Electric Bass

Drums

Timpani
Percussion 1
(Suspended Cymbal / Bass Drum)

Percussion 2
(Flexatone / Fouet)

Percussion 3
(Thunder sheet / Crasher / Flexatone)
 

解説


1980年にリリースされたAnother one bite the dust(地獄へ道連れ)は、Queenの楽曲としては珍しくディスコ系ブラックミュージック的な作品である。オリジナルはSet drums, E.bass,E.guit,Vocalに効果音(テープの逆回しなど)というシンプルな編成で演奏される。また、その殆どがVocalとリズムのみで、明確なコードが出てくるのは極一部という、分厚いハーモニーがあってなんぼのもんじゃい、という吹奏楽に於いては最も演奏効果の上がらない楽曲のひとつである。
今回吹奏楽アレンジするにあたって、この極薄い(決して悪い意味では無い)楽曲をなるべく忠実に再現することにした。と言うのは、前回このシリーズでマイケル・ジャクソンを取りあげたとき、指揮者のマエストロ・松沼が、巨匠森田御大のアレンジに対して「原曲と違う!」ダメだした経緯があったからだ。てな訳で、このアレンジで演奏する時は、なるべく原曲を忠実に再現するように心がけて欲しい。
練習番号AからのB.sax.soloはオリジナルのVocalを聴き込んで、楽譜に書ききれない微妙なニュアンスを再現するのが望ましい。随所に出てくるppからffまでのcresc.はテープ逆回し効果音の再現である。最後の音にstac.がついているのはこのためである。つまり余韻を残さずにバシっと切る事が重要である。
練習番号CからのTrp.sectionはE.guit.cuttingを模倣している。この種のPopsアレンジ編成にE.guit.が入っていないのは如何なものか?もし、E.guit.が諸君のバンドの編成に入っているのなら、是非参入させる事をお勧めする。
練習番号Fの3小節前からほんの数小節間、Brass SectionのSoliが出てくるが、これはVocalがShoutしている箇所をハーモナイズしている。練習番号HからのWood winds sectionはUnisonでは無くVoicingしているので、広がり感を感じ取ること。
何しろ全曲通してオリジナルになるべく忠実に演奏することが肝心である。(天野正道)

作曲:J.ディーコン
編曲:天野正道
 


・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約3分40秒
・発売日:2014年7月14日
・グレード:3

編成


Piccolo
Flute 1,2 
Oboe
Bassoon

Eb Clarinet
Bb Clarinet 1,2,3
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet

Eb Alto Saxophone 1,2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone

Bb Trumpet 1,2,3
F Horn 1,2,3,4
Trombone 1,2
Bass Trombone
Euphonium
Tuba

Electric Bass

Drums

Timpani
Percussion 1
(Suspended Cymbal / Bass Drum)

Percussion 2
(Flexatone / Fouet)

Percussion 3
(Thunder sheet / Crasher / Flexatone)
 

解説


1980年にリリースされたAnother one bite the dust(地獄へ道連れ)は、Queenの楽曲としては珍しくディスコ系ブラックミュージック的な作品である。オリジナルはSet drums, E.bass,E.guit,Vocalに効果音(テープの逆回しなど)というシンプルな編成で演奏される。また、その殆どがVocalとリズムのみで、明確なコードが出てくるのは極一部という、分厚いハーモニーがあってなんぼのもんじゃい、という吹奏楽に於いては最も演奏効果の上がらない楽曲のひとつである。
今回吹奏楽アレンジするにあたって、この極薄い(決して悪い意味では無い)楽曲をなるべく忠実に再現することにした。と言うのは、前回このシリーズでマイケル・ジャクソンを取りあげたとき、指揮者のマエストロ・松沼が、巨匠森田御大のアレンジに対して「原曲と違う!」ダメだした経緯があったからだ。てな訳で、このアレンジで演奏する時は、なるべく原曲を忠実に再現するように心がけて欲しい。
練習番号AからのB.sax.soloはオリジナルのVocalを聴き込んで、楽譜に書ききれない微妙なニュアンスを再現するのが望ましい。随所に出てくるppからffまでのcresc.はテープ逆回し効果音の再現である。最後の音にstac.がついているのはこのためである。つまり余韻を残さずにバシっと切る事が重要である。
練習番号CからのTrp.sectionはE.guit.cuttingを模倣している。この種のPopsアレンジ編成にE.guit.が入っていないのは如何なものか?もし、E.guit.が諸君のバンドの編成に入っているのなら、是非参入させる事をお勧めする。
練習番号Fの3小節前からほんの数小節間、Brass SectionのSoliが出てくるが、これはVocalがShoutしている箇所をハーモナイズしている。練習番号HからのWood winds sectionはUnisonでは無くVoicingしているので、広がり感を感じ取ること。
何しろ全曲通してオリジナルになるべく忠実に演奏することが肝心である。(天野正道)