作曲:B.バルトーク
編曲:岩岡一志
・発売日:2016年5月30日
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約6分
編成
Piccolo
*Flute 1,2,3
*Alto Flute 1,2
*Bass Flute
Contrabass Flute
Contrabass
(*パートdiv.あり)
収録曲
I. 棒踊り(マロシュ・トルダ県メゼーサバドで採取)
II. 帯踊り(トロンタール県エグレシュで採取)
III. 足踏み踊り(トロンタール県エグレシュで採取)
IV. アルペンホーンの踊り(トルダ・アラニョン県ビストラで採取)
V. ルーマニアのポルカ(ビハル県ベレーニェシュで採取)
VI. 速くて細かいステップの踊り(ビハル県ベレーニェシュで採取)
VII. 速くて細かいステップの踊り(トルダ・アラニョシュ県ニャーグラで採取)
解説
原曲はピアノ独奏曲ですが、バルトーク自身の手によって管弦楽に編曲されました。編曲の際はその両方を参考にしましたが、管弦楽版の方をより重視しました。
なお、この楽譜では採取場所の違う2曲のメドレーである「速くて細かいステップの踊り」をVIとVIIに分けて表記していますが、そうしない楽譜の方が多いようです。もちろん、タイトルを分けたからと言ってVIIの前に特別に間を取るような必要はありません。
また、コントラバス(ストリングバス)はオプションとはしていませんが、居なくても音楽が壊れる箇所はありません。コントラバスが居れば最低音が引き延ばされるので音楽が広がり、pizz. の発音などは極めて効果的なスパイスとなります。
※1曲目の1st Fute と2nd Flute で、同じパッセージにもかからわず装飾音やモルデントの有無がある箇所があります。これは装飾音を強調し過ぎずにルーマニア訛りの(強拍に極端に重心をかける)演奏をし易くするための処置です。しかし、パートあたり1~ 2 人の少人数で演奏する場合、2nd も1st と同じ装飾音を演奏した方が良い効果を得られるケースもあると思います。
(岩岡一志)
作曲:B.バルトーク
編曲:岩岡一志
・発売日:2016年5月30日
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約6分
編成
Piccolo
*Flute 1,2,3
*Alto Flute 1,2
*Bass Flute
Contrabass Flute
Contrabass
(*パートdiv.あり)
収録曲
I. 棒踊り(マロシュ・トルダ県メゼーサバドで採取)
II. 帯踊り(トロンタール県エグレシュで採取)
III. 足踏み踊り(トロンタール県エグレシュで採取)
IV. アルペンホーンの踊り(トルダ・アラニョン県ビストラで採取)
V. ルーマニアのポルカ(ビハル県ベレーニェシュで採取)
VI. 速くて細かいステップの踊り(ビハル県ベレーニェシュで採取)
VII. 速くて細かいステップの踊り(トルダ・アラニョシュ県ニャーグラで採取)
解説
原曲はピアノ独奏曲ですが、バルトーク自身の手によって管弦楽に編曲されました。編曲の際はその両方を参考にしましたが、管弦楽版の方をより重視しました。
なお、この楽譜では採取場所の違う2曲のメドレーである「速くて細かいステップの踊り」をVIとVIIに分けて表記していますが、そうしない楽譜の方が多いようです。もちろん、タイトルを分けたからと言ってVIIの前に特別に間を取るような必要はありません。
また、コントラバス(ストリングバス)はオプションとはしていませんが、居なくても音楽が壊れる箇所はありません。コントラバスが居れば最低音が引き延ばされるので音楽が広がり、pizz. の発音などは極めて効果的なスパイスとなります。
※1曲目の1st Fute と2nd Flute で、同じパッセージにもかからわず装飾音やモルデントの有無がある箇所があります。これは装飾音を強調し過ぎずにルーマニア訛りの(強拍に極端に重心をかける)演奏をし易くするための処置です。しかし、パートあたり1~ 2 人の少人数で演奏する場合、2nd も1st と同じ装飾音を演奏した方が良い効果を得られるケースもあると思います。
(岩岡一志)