作曲:岩岡一志
・発売日:2016年5月30日
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約5分
編成
4 Flutes
解説
私にはフルート奏者の友人が多く、フルートとピアノの為に書かれた数々の名曲を共演しているうちに、そこで感じたフルートの魅力を自分なりに表現してみたいと思うようになり、フルートだけのアンサンブルであるこの曲を書くに至りました。
いざ曲を書くことに相成ると、私生活からその動機が与えられるととても嬉しいもので、この曲を書く時は運良く、表題にもなっているクロード・モネの『セーヌ川の朝』という絵を見たことがそれになりました。
絵についてここで詳しく述べる事は避けますが、私はその絵から感じられる「風」「水辺の木々のさざめき」「水と反映」「朝の光」などを素直に音で表すことにしました。
曲は単一楽章で、「夜明け前~自然との対話」「木々を揺らす風」「優しく揺れる水面に映る朝の光」という3場面からなっており、絵を見てふと思い浮かんだメロディーを冒頭4小節で主題として提示し、終曲までこのたった一つの主題がさまざまな情景に合わせて展開されていきます。
(岩岡一志)
作曲:岩岡一志
・発売日:2016年5月30日
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約5分
編成
4 Flutes
解説
私にはフルート奏者の友人が多く、フルートとピアノの為に書かれた数々の名曲を共演しているうちに、そこで感じたフルートの魅力を自分なりに表現してみたいと思うようになり、フルートだけのアンサンブルであるこの曲を書くに至りました。
いざ曲を書くことに相成ると、私生活からその動機が与えられるととても嬉しいもので、この曲を書く時は運良く、表題にもなっているクロード・モネの『セーヌ川の朝』という絵を見たことがそれになりました。
絵についてここで詳しく述べる事は避けますが、私はその絵から感じられる「風」「水辺の木々のさざめき」「水と反映」「朝の光」などを素直に音で表すことにしました。
曲は単一楽章で、「夜明け前~自然との対話」「木々を揺らす風」「優しく揺れる水面に映る朝の光」という3場面からなっており、絵を見てふと思い浮かんだメロディーを冒頭4小節で主題として提示し、終曲までこのたった一つの主題がさまざまな情景に合わせて展開されていきます。
(岩岡一志)