作曲:松下功
・演奏時間:約12分
・発行日:2011年11月20日
商品について
この商品は「レンタル楽譜」です。(レンタル楽譜のご案内)
ストアでのお申し込み手続き(「カゴに入れる」→決済)と同時に
「レンタル楽譜申込書」をFAX又はメール添付で送っていただく必要があります。
以下のボタンより「レンタル楽譜 申込書」がダウンロードできますので、必要事項をご記入の上、送信をお願いします。(FAX:03-3401-3140 / Mail:publishing@hustlecopy.com)
※楽譜の発送は「入金」と「レンタル楽譜申込書」の確認が両方できてからとなりますのでご了承下さい。
編成
Flute 1,2,3(Picc.)
Oboe 1,2,3(E.Hrn.)
E♭ Clarinet
B♭ Clarinet 1,2,3
E♭ Alto Clarinet
B♭ Bass Clarinet
B♭ Contrabass Clarinet
E♭ Alto Saxophone 1(S.Sax.),2
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone
Bassoon 1,2
Contrabassoon
B♭ Trumpet 1,2,3,4
F Horn 1,2,3,4
Trombone 1,2,3
Euphonium
Tuba
String Bass
Harp
Celesta
Timpani
Percussion (Brass Chime/2 Sus.Cym./3 Small Bells/B.D./2Tam-tams/Sleigh Bell/Tom-tom/Glo./ 2 SlitDrums(Wood Blocks)/Vib.)
解説
<花を愛でる>、<香を聞く>という日本の美しい言葉と心。<耳をすます>というから<音楽は心すます>であろうか。天から与えられた人の命に、心豊にする言葉と音がいくつもあることの幸せを日々感じている。心に聴こえる音を追い求めたいと道を志して、はや数十年の歳月が過ぎ去った。その音、その響きは何なのか……苦悩の日々は変わらない。
そして、3月11日はやってきた。自然の脅威の前に、人はなすすべもない存在であることを思い知らされた。未曾有の災害を受け、恐怖におののき、喪失感を味わい、力を失った。しかし、人にはその苦悩に立ち向かう生きる力を天から与えられていた。そんな姿を見ながら、私はただ<祈り>の気持ちを捧げるしかなかった。
被災された方々のこと、現代社会の脆さ、芸術が<今>何を果たせるか、私に一体何が出来るのか、多くの思いが脳裏を交錯した。
そんな思いの中、私は再び音を求め続けることにした。人の<心>に豊かで強い力を与えることが出来るのは、文化・芸術でしかないと信じて、いくつもの想いを積み重ねながら音を書きとめようとした。
桜の便りが届きはじめたころ《天空の祈り》は完成した。<とうとき命に>仲間たちと共に、この音を捧げたい。
(松下 功/初演時のプログラムノートより)
作曲:松下功
・演奏時間:約12分
・発行日:2011年11月20日
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編成
Flute 1,2,3(Picc.)
Oboe 1,2,3(E.Hrn.)
E♭ Clarinet
B♭ Clarinet 1,2,3
E♭ Alto Clarinet
B♭ Bass Clarinet
B♭ Contrabass Clarinet
E♭ Alto Saxophone 1(S.Sax.),2
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone
Bassoon 1,2
Contrabassoon
B♭ Trumpet 1,2,3,4
F Horn 1,2,3,4
Trombone 1,2,3
Euphonium
Tuba
String Bass
Harp
Celesta
Timpani
Percussion (Brass Chime/2 Sus.Cym./3 Small Bells/B.D./2Tam-tams/Sleigh Bell/Tom-tom/Glo./ 2 SlitDrums(Wood Blocks)/Vib.)
解説
<花を愛でる>、<香を聞く>という日本の美しい言葉と心。<耳をすます>というから<音楽は心すます>であろうか。天から与えられた人の命に、心豊にする言葉と音がいくつもあることの幸せを日々感じている。心に聴こえる音を追い求めたいと道を志して、はや数十年の歳月が過ぎ去った。その音、その響きは何なのか……苦悩の日々は変わらない。
そして、3月11日はやってきた。自然の脅威の前に、人はなすすべもない存在であることを思い知らされた。未曾有の災害を受け、恐怖におののき、喪失感を味わい、力を失った。しかし、人にはその苦悩に立ち向かう生きる力を天から与えられていた。そんな姿を見ながら、私はただ<祈り>の気持ちを捧げるしかなかった。
被災された方々のこと、現代社会の脆さ、芸術が<今>何を果たせるか、私に一体何が出来るのか、多くの思いが脳裏を交錯した。
そんな思いの中、私は再び音を求め続けることにした。人の<心>に豊かで強い力を与えることが出来るのは、文化・芸術でしかないと信じて、いくつもの想いを積み重ねながら音を書きとめようとした。
桜の便りが届きはじめたころ《天空の祈り》は完成した。<とうとき命に>仲間たちと共に、この音を捧げたい。
(松下 功/初演時のプログラムノートより)